
ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
最近、自作でアイアン家具をDIYするのにハマっています。
今回は「コーヒーテーブル」を作ります。
ってか、
コーヒーテーブルってオシャレな言い方してますが、
カフェでソファの前に置いてあるような背の低いテーブルです。
ホームセンターで材料を買い、加工して完成させるまでを写真多めでレポートしていきます。
1日で出来ちゃうので気に入ったら、あなたも真似してみてください。
【男前アイアンインテリア】コーヒーテーブルをDIYしてみたぞ
今回は「縦400mm×横570mm×高さ405mmのコーヒーテーブル(網棚付き)」を作りました。

すごくいい感じ!!?
コーヒーテーブルをDIYするための材料
まず天板、

ホームセンターに売ってるパイン材です。
塗料はオイルステイン。

オークだと一回塗っただけでもしっかり濃い色がつきますね。
で、
アイアン部分もホームセンターで。

Lアングルを2本をと、異径丸棒2本買いました。
(もちろんどちらも溶接可能な鋼材です。)
このままだと長すぎて持って帰れないので、

ぼく以外の人には文字が汚くて読めない図面を参考に、

カットしていきます。

切り上がったら、
次は面取りをします。

ちゃんと面取りをして、

素手で触っても怪我しないようにしましょうね。
Lアングルは、

グラインダーで面取りしたほうがやりやすくて、

安全なので用意しましょう。
[itemlink post_id=”7324″]
コーヒーテーブルの天板を先に塗装しよう
塗装が一番時間がかかるので、

先にザッと塗ってしまって、

乾かしている間に溶接をしましょう。
※時間を有効に使うことも設計段階で考えていないと、ダラダラと時間だけがかかりますよ。
家庭用溶接機で溶接DIYしていくぞ
まずは骨組みを作っていきます。

歪まないように、
「当て」をつくって、

くっつけていきます。
このように棒を45°ほど傾けて溶接すると、

スムーズにミスなく出来るでしょう。
溶接のあとは、

スラグをスラグハンマーで落とします。
長辺部分から付けて、

短い方は後で付けます。

脚ができたら、
雑誌を入れたりする「網棚」も、

異径丸棒でくっつけます。
最後に、
溶接で出っ張った部分を、

グラインダーで落とします。
平にしたら、

溶接加工は終了です。

家庭用溶接機があればこういうテーブルも、らくらく作れちゃうんですよ。
DIYする人は導入すべきですね。
キャンプ道具をDIYしたり、アイアン家具も自在にお家で作れちゃいますから、
コスパかなりいいですよ。
アイアン部分が完成したら、

黒の錆止め塗料をしていきます。
スプレータイプのメリットは、「色ムラがでないこと」ですね。

綺麗に仕上がりました。
そこに天板を載せて、

完成!!
って、、、
あれ??

なんか違う!!!
すっぽりと「天板が中に入る」のがゴールでした。。

↑こんな感じで。
が、、、

天板サイズと全く同じ大きさのものをつくってしまいました!!!
うおぉ。。

やってもた。。
縦・横ともに6ミリずつ削らなければ入りません。。

設計ミスですわ。。
ま、
一回写真取ろう。。

様になってますなぁ。笑
…はい。
明日縦・横6ミリ削ります。。(反省)
<まとめ>改善していくことで上達する
ミスがあれば改善して、いい作品を作っていきましょう。
ミスを乗り越えてしっかり出来上がったものは、テンション上がりますよ!
うん!
これからは、
1.徹底的に寸法をチェックする。
2.工程を明確にしてスピードを上げる。(夕方にはブログで製作工程を発表できるようなスピード感)
という課題をもってDIYしていければいいな。
安いものではありませんが、ずっと使っていただける鉄脚家具や、キャッチーな看板など。
お気軽にご相談頂ければと思います。
↓オーダーメイドDIYを相談してみる↓
ボボボボボム!