ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
キャンプ料理のレパートリーを増やしたいので、ニトリでスキレットを買いました!
そう、流行りのニトスキです。
で、
スキレットって買ったままじゃ使えないんですよね。。
なんせ工業油(錆止め油)がびっちり付いてるので!笑
なので、「シーズニング」というお手入れを最初にすることでスキレット調理ができるようになります。
少し面倒ですが、シーズニングを丁寧にすることで「自分の料理道具なんだ」とキャンプアイテムに愛着が湧くのでやってみましょう!
ということで、写真多めで解説して行きますよ〜!
ニトリのスキレットのシーズニング方法を解説して行くよ!
ニトスキには、「直径19cm(税込799円)」と「15cm(税込498円)」の2つのサイズがあります。
ぼくは、嫁さんとキャンプに行くことが多いので15cmのサイズを2つ買いました。
(朝目玉焼きとソーセージ焼くだけでも絵になりますからね)
お店で手に取った人にはわかるんですが、鉄臭い!
ニトリのスキレットをシーズニングをしなきゃ行けない理由って何?
シーズニングというのは、製品を錆びさせないために塗ってあるサビ止めを落とすことを言います。
お店で売っている鉄製のフライパンや、ニトリで買ったスキレットんなどは、錆びないように工業油が塗ってあったり、サビ止め剤が塗ってあることがあります。
なので、「表面の錆止め加工を洗い流し→空焼きして→油をなじませる」という工程をしないと、ご飯が美味しく作れません。
ってか鉄くさくて食べれません!笑。
なので、シーズニングはちゃんと行いましょう。
ニトスキのシーズニングはたったの5ステップ!
- 食器洗剤とお湯でスキレットを洗う。
- しっかり水気がなくなるまで拭く。
- 強火で空焼きする。
- 食用油を敷いてクズ野菜を炒める。
- 食用油を全体になじませる。
①食器洗剤とお湯でスキレットを洗う
まず普通の洗剤とお湯で、ゴシゴシ洗います。
②しっかり水気がなくなるまで拭く
キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取りましょう。
手の匂いを嗅いで見るとわかりますが、
一度洗剤で洗うことで鉄臭さが無くなってますね。
③強火で空焼きします
強火で水気を飛ばし、
スキレット全体に熱を入れます!
④食用油を敷いてクズ野菜を炒める。
「油はオリーブオイルがいい」という話をよく聞きますが、
全く根拠がないので食用油で全然いいです。
事前に、クズ野菜を準備するのを忘れずに用意しておきましょう。
実はクズ野菜を取っておくことが一番大事なことです。
(ってくらい、忘れます。生ゴミだからね。笑)
ちなみにネギや、玉ねぎなどの香味野菜だと鉄臭さが一瞬で消えるのでおすすめです。
油を敷いて炒めます。
換気扇MAXにしましょうね!!
(でないと「チャーハン作ってるの?」って匂いで近寄ってくる同居人をガッカリさせてしまいます。)
ってか、外でやるのがいいと思います!笑。
途中で油を追加しながら、どんどん油をなじませて行きます。
焦げ焦げになった野菜は冷ましてからビニールに包んで捨てましょう!
⑤食用油を全体になじませる
野菜を取り除いてから、一度クッキングペーパーで拭き取ります。
そして、クッキングペーパーで全体に油を塗って行きます。
これで、シーズニングの工程は完了です!
お疲れ様でした!
シーズニング後のニトリのスキレットは使うまで新聞紙に包んでおくといいよ!
「次のキャンプで使おうかな〜」 とスキレットを使う日まで結構時間が空く場合は、新聞紙に包んでおけばオッケー!
(さだまさし!)
1個ずつ包んでおけば、湿気を帯びて錆びてしまうこともないですしオススメです。
ただ見た目がイマイチ。
なので、デニム生地でスキレットケースを作るのも楽しいかも知れまんね!
シーズニングしたスキレットを実際に使った後の洗い方ってあるの?
スキレットは油をなじませていって育てて行く調理道具だと思ってください。
なので、「使用後はお湯か水で洗って、水気を無くしてから油をなじませる!」でオッケー!!
(洗剤で洗うのは絶対ダメですよ!せっかくのコーティングが消えるから。)
ニトリのスキレットはシーズニングだったり手間がかかる分愛着が湧く道具になる
キャンプでのご飯をカッコいい見た目にしてくれるスキレットは、いろんな料理のバリエーションがあるのでどんどん使って行きたいですね。
シーズニングや、使用後に油をなじませたりなど、結構手間がかかりますが、そのぶん絶対に愛着が湧くキャンプ道具になると思います!
「時間をかけて育てていった愛着あるキャンプ道具に囲まれる」って、めっちゃロマンを感じませんか?笑
これからもニトスキ活用方法をどんどん開拓して行きますね!
ボボボボボム!