ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
新潟に行った時、
嫁さんの両親に連れて行ってもらった、昔ながらのラーメン屋さんに感動しました。
毎日でも食べたいくらい美味しかったのでみなさんにオススメしようと思います。
そこは、新潟市・古町にある「三吉屋(さんきちや)」。
お義母さんが(嫁を)妊娠している時に、
近くの働いていた職場を抜け出し、よく足を運んでいたそう。
(お腹が減りすぎて、ラーメン食べて何食わぬ顔で戻って仕事してたらしいw)
今も昔も変わらぬ美味しいラーメンを紹介していきます。
新潟であっさり醤油ラーメンを食べるなら「三吉屋」がオススメ
「新潟であっさりとした醤油ラーメンが食べたい」と言ったら、
嫁さんの両親が「三吉屋」に連れていってくれました。
昭和32年(1957年)創業の「三吉屋」。
絶対美味いやろ感がプンプンする外観は、歴史を感じます。
(現在は2代目店主が腕をふるい美味しいラーメンを作っているよ)
「三吉屋」の店内の雰囲気
かなり狭い店内が、昔ながらの中華そば屋という雰囲気が出ていて、好きです。
平日の13時半頃に行ったのですが、次々とお客さんが入ってきてました。
若者とおばあさんが相席をして、ズルズルと同じラーメンを食べている風景が、なんかいいなぁと思いました。
「三吉屋」ラーメンメニュー
シンプルで分かりやすいメニュー。
席に着くとこの看板を見て注文します。
ぼくは、看板メニューの「中華そば(600円)」を注文しました。
シンプルなメニューだからこそ、飽きずに通う人もいるのかなぁ。
(なんせ、「悩まなくていい」のがいい)
※「ワンタン」は、麺は入ってないそうです。
あっさりして奥行きのある醤油ラーメン
来ました、中華そば。
ザ・ラーメンという見た目がいいですね。
スープも透き通ってキラキラして、
旨味がスゴイぞ!!
濁りのない豚骨清湯(とんこつちんたん)スープに煮干し、醤油の旨味が合わさってる、
めっちゃ美味いスープだ。
麺はかなり細くて縮れている多加水麺で、
ぼくはあまり食べたことない麺でした。
めっちゃ美味しかったなぁ。。
多加水麺なのでプルッとしていて、スイスイっと永遠に食べ続けれる細麺でしたw
(デブ目線)
でも、少食な嫁さんでもスイスイっと一瞬で食べてましたよ。
サイズは並でも結構お腹膨れましたが、この麺ならスイスイっと大盛りもイケちゃう気がします。
(100円プラスで大盛り)
とにかく美味しかったー。
というか、運ばれてくるのも食べるのも一瞬でしたw
「三吉屋」総合評価
「料理・味」★★★★★ 無駄がなく、洗練された一杯。毎日食べれる味。
「サービス」★★★★☆ 頼む→食べる→払う(全部速い)サービスというか昔からのちゃんとした「商売の構図」が見えますw
「雰囲気」★★★☆☆ 昔からのお店。トイレも狭い和式。デートには向かないけど、一人で行くには最高のロケーション。
「コスパ」★★★★☆ 普通の値段だと思います。
総合評価★★★★☆
新潟の古町にある「三吉屋」。(新潟駅の南の方にも支店があるみたいです)
あっさりとした醤油ラーメンって、逆に今なかなか食べないと思うんです。
ぼくは昔ながらの中華そばを久しぶりに食べて、
中華そばってこんな美味しかったっけ?
ってビックリしました。
そして、
お年寄りから若い人までがギュッと集まってラーメンを食べる空間にいて、なんだか幸せな気持ちになりました。
みなさん、新潟に行った際は、是非このお店にいって欲しいです。
ボボボボボム!
関連記事