ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
嫁さんの実家がある新潟県にいきました。
新潟には美味しいモノがたくさんありますよね。
日本酒、お米、魚介、しょうゆ、お味噌、と「食」に関わる全てのモノが特産品だったりします。
そこで今回は 、
「新潟の食」の全てが集結した場所に、潜入してみました。
その名も「ぽんしゅ館」(新潟駅店)
楽しすぎた時間を、写真多めでレポートしていきます。
利き酒するなら新潟駅にあるぽんしゅ館が楽しすぎるのでオススメ
新潟駅南口西通路側にある「ぽんしゅ館」の外観。
「新潟の美味しいモノがすべてがあるぽんしゅ館」はレトロお洒落な空間です。
入口では、すでに楽しそうなおっさんが、
ベロベロになってぼくらを呼んでるぞ。。
おみやげもいろんな種類売っているのでお酒飲めない人でも楽しい場所になっています。
中へ入り、奥の方へ進んでいくと新潟の日本酒を利き酒ができる場所があります。
利き酒のコーナーは少し営業時間が短いようです。
(利き酒コーナー以外は9時〜21時)
それでも
朝はやっ!!笑
朝から日本酒飲みにいける場所が、駅から激近なのはうれしいですね。
もちろん、未成年は入ってはいけません!!
ということで、大人の楽園の入口でパシャリ。
てかお前、嫁の実家にサンダルってどうなんだ?
それと上下の季節感おいw
いざ利き酒コーナ―へ
利き酒コーナーに入ったらまず受付をします。
500円で5枚のコインと、
おちょこを渡されます。
ロゴデザインが可愛いなぁ。
越後の酒蔵全93蔵の日本酒が利き酒できる装置がズラリと、、
自分の日本酒の好みを発見できる装置が並びます。
夢かよ!!ってくらい素敵な装置。
もはや「大人のガチャガチャ」 。
利き酒装置の操作方法
早速、おちょこをセットして、
コインをいれます。
黄色のボタンを押すとチャ~っと、
チャ~っと、
出てきます。
輝いとるやんけ!!
(嬉しそうやな)
利き酒してみます
どれどれ、、、
って、美味いにきまってるやろ!(笑)
壁には人気のお酒や、
スタッフがピックアップした銘柄が書かれています。
ぼくは「お水を飲んでいるかのようなすっきりとした辛口」が好きなんだな~、
という自分の好みがぽんしゅ館に来てわかりました。
秘儀「2ちょこ飲み」。
悪ノリですね。。(怒られろ)
酒が飲めない嫁さんのおちょことコインをゲットして、ついテンション上がってしまいました。。
お酒じゃないモノも利き〇〇できる
利き酒コーナーではお酒だけではなく「利き塩」もできるんです。
種類があり過ぎて、利き塩するのも迷います。
日本各地のお塩だけでなく、世界のお塩も沢山ありました。
藻塩なんてあるんですね、、
利き酒コーナーは「塩」、「酒」と、新しい自分の好みを知る事が出来る場所なんですね。
途中の味噌がうますぎた
味噌をつまめるスポットもありました。
新潟のお味噌の味はどうだろうか、、
ぱくっ
クイッ!!(ん??)
くぅーーー!!
みそ、美味いです!!
(酒いく前に言え)
ちゃんと横にはキュウリも売っていました。
もちろん、コインと交換出来ます。
自分のお気に入りの日本酒の種類を発見できた
ぼく、一番好きな日本酒をぽんしゅ館で見つけることが出来ました。
それがこれ、
白瀧酒造の「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」。
名前だけ聞くと、
水属性の勇者が瀕死の状態でしか使うことができない必殺剣術ですね。
初めて日本酒を飲む人にとっても、
コインを入れる穴の上に、お酒の説明がされているので自分の好みを探しやすいですね。
ぼくはこの「上善如水」を三重の友人にオススメしたいと思ったので、買いました!
ぽんしゅ館に行くべき理由は利き酒コーナーだけじゃない
利き酒コーナーの外にもワクワクスポットがたくさんあります。
利き酒で欲しくなったらすぐ外で日本酒を購入できますし、
もちろん一つ一つ説明もついているので、わかりやすいです。
利き塩コーナーで使われていたオシャレなマスも売っています。
買っちゃおうか迷いましたが、
使う瞬間が想像できないのでやめました。笑
雪男という日本酒のTシャツもありました。
「かわいい」と嫁さんが気に入ってましたね。(買わなかったけど)
驚いたのは「醤油コーナー」
すごい種類があるんですね。
出汁醤油や薄口醤油、
溜醤油や再仕込醤油、濃口醤油まで。
かなりの種類と数に圧倒されました。
もちろん「利き醤油コーナー」もありましたw
どの醤油も旨みがすごくあって、
変わり種の醤油もありました。
ぼくはこの二度仕込み醤油を購入。
これは醤油の奥に豆を感じましたね。
(おまえ何言ってんだ?)
そして「利き味噌コーナー」も
利き〇〇ありすぎだろっ!!笑
遠慮せずに、自分好みを見つける為にどんどんトライしましょう。
ん??
なんか、、色が、、
真っ黒な「十年熟成もの」がありました。
味は、奥行きがあり過ぎでぼくにはわかりませんでした。笑
他にもたくさんの◯◯コーナー
他にも、魚沼産コシヒカリを使った爆弾おにぎり屋さんもあって、
新潟名物のタレカツもおにぎりになってました。
まじうまそう。。。
新潟各地の名水もいっぱい並んでました。
でも、さすがに水の飲み比べをする舌をぼくは持っていません。笑
おにぎりを食べる場所には、日本酒に関する本もあって、
楽しみながら奥深く、新潟の食文化を学べる場所になってます。
他にも、お土産やスイーツもかなりの種類が置いてあるので半日入れますねココは。
ぽんしゅ館から下の階にある居酒屋「魚沼釜蔵(うおぬまかまくら)」への飲んだくれルートがオススメ
ぽんしゅ館で利き酒したり、お土産を買った後は、店内にあるエスカレーターで下の階にある居酒屋にいくのがオススメ。
魚沼釜蔵(うおぬまかまくら)という居酒屋で、
美味しい海鮮を食べに行くぞー。
魚沼釜蔵(うおぬまかまくら)の内装
内装は、暖色系照明の店内で落ち着きます。
ランプも一升瓶になっていてオシャレ。
メニュー&料理
日本酒の種類はもちろん沢山あって、
食べ物も、日本海の海産物や新潟産の野菜をつかった料理が多いです。
つきだしの肉みそ野菜スティック。
キノコの炊きものや、
ぷりっぷりの刺身が美味でした。
季節のものと日本酒は最高に合いますねぇ。。
銀杏うまいし、
イカの沖漬けも肝が濃厚で美味かった。
カニみそクリームチーズという創作料理もあり、
旨みのバランスがよく考えられたメニューばかりです。
まとめ
ぽんしゅ館と魚沼釜蔵で新潟の「食」ほとんどすべて制覇できます。まじで。
とにかく利き酒も利き醤油も楽しいので、みなさんに行ってみてほしいですね。
最終的に酒の飲めない嫁が飲みやすいと唸った「上善如水」という日本酒をゲットしてしまいました。
- ここは、大人なら誰でも楽しい場所になっています。
それが新潟駅にあるのですから(南口西通路側)、公共交通機関でスイッと来て、半日楽しんでスイッと帰っても全然幸せな一日になりますよ。
大人のみんな、新潟駅のぽんしゅ館に行こう!!
ボボボボボム!