ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
デイキャンプや登山って「なるべく道具を減らしたいし、荷物を軽くしたい」って思うじゃないですか。
で、
自然の中で美味しいコーヒーを飲むにはいろんな道具が必要なんですが、コーヒーの道具って結構かさばるんですよね。。
ぼくは「自然の中でドリップコーヒーを飲む事」に幸せを感じるのですが、もっとドリップコーヒーの道具を軽量化したい!とずっと思ってました。
そう、この道具に出会うまではね。
ぼくが使っているアウトドアでの「超軽量ドリップコーヒー道具」を紹介するぞ!
ぼくが使っている最軽量のドリップコーヒー道具はこれ!
ええ、「Tetra Drip」と「飲むヨーグルトの空き容器」です!笑
コーヒー4杯分の粉と、Tetra Drip(テトラドリップ)とコーヒーフィルター4枚で、
たった「70グラム」なんですよ。
やばくないですか?
「超軽量なドリップコーヒー道具」の準備の仕方!
まずはコーヒーの粉を容器に詰めよう!
ぼくはR-1ヨーグルトの容器を洗って乾かして、コーヒーの粉を1杯分入れては「しるし」をつけました。
「しるし」をつけておけば、外でコーヒーの粉を測ったりしなくていいので便利ですよ!
コーヒーは出発ギリギリに粉にするのがおすすめです。
「挽き立て」を詰めれれば、より最高なアウトドアコーヒータイムになります!
でもコーヒーの粉を空き容器に入れるのは難儀です。。
なので、
広告やコピー用紙を写真のようにクルリと巻いて「じょうご」を作っちゃいましょう!
そこにゆっくりコーヒー豆を入れればオッケーです!
フィルターは折って「Tetra Drip」の袋に入れておけばコンパクト!
コーヒーフィルターは円錐形のものがお気に入りです。
ぼく的には円錐形の方がコーヒー美味しいと感じます。
で、フィルターもテトラドリップの袋のサイズに合わせて折っていきます。
一緒にTetra Dripのパックに入れておくだけで密閉されてるので、フィルターが湿気を含むことが無くなります。
フィルターをいざ使おうと取り出したら、「フニャフニャ」の状態だったというのはアウトドアあるあるですからね!笑
「超軽量なドリップコーヒー道具」の使用方法!
まず、「Tetra Drip」を組み立てます。
バラバラな3枚の板を、パチパチはめていきます。
(はめる箇所に溝があるのでわかりやすいですよ!)
15秒くらいで完成します。
Tetra Dripをコップの上に乗せて、
フィルターを乗せて、
コーヒー豆を入れるだけ。
この時、フィルターに豆を一杯ずつ分けておくといいですね。
豆を1人前ずつ分け終えたら、表面を平らに整えて、
蒸らします。
「蒸らす」のはお湯を数滴たらすだけだから「Tetra Drip」が無い状態でも可能だよ!
蒸らし時間を29秒ほど置いてから、お湯をしっかり注いでいきます。
「円を描くようにドリップする」といいのですが、三角形なので三角に回し淹れていきましょう!笑
3回ほどお湯注げば完成!
(作れるのは1杯ずつですが、蒸らしの時間は始めに同時で出来るので、1分くらいの時間差で2杯目をドリップし始めれます。)
味は「家で丁寧にドリップしたもの」と「超軽量なドリッピコーヒースタイル」では差をほとんど感じません。
本当に美味しいです!
アウトドアでの「超軽量ドリップコーヒー道具」は欠点が1つしかないのでおすすめだよ!
ここまでめっさ推しまくっていたのですが、唯一の欠点があるんです。。
それは、「道具が軽くなった分、お菓子が増えた」ということ。
でもまぁ、ハッピーなのには違いない(笑)
なので「Tetra Drip」と「飲むヨーグルト」で作る「超軽量ドリップコーヒー道具」、あなたのアウトドアに取り入れていただければと思います!
ボボボボボム!