富士山が見れる「ふもとっぱらキャンプ場」の良い所&注意点まとめ!

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ボム田中@BOBOBOBOBOMBです。

 

静岡の「ふもとっぱらキャンプ場」で絶景すぎる富士山を見て魂が震えました。。

 

そして、

他のキャンプ場と明らかに違う”壮大な雰囲気”が、「みんながここを好きになる理由」だと納得しました。

 

ということで、実際に足を運んでわかった「ふもとっぱらキャンプ場」のいいところや注意すべき点を写真多めでレポートしていきますね。

 

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富士山が見れる「ふもとっぱらキャンプ場」の良い所&注意点をまとめてみたよ

 

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富士山バックで嫁さんを撮りました。

(亀の子束子とのスポンサー契約を狙っているわけではありません。笑)

 

実際に足を運んでみて、キャンパーのほとんどが「ふもとっぱらキャンプ場」が大好きである理由がわかりました。

 

 

ふもとっぱらキャンプ場の良い所はとりあえず5つある!

①料金が安い

管理棟で海が好きそうなお姉さんが案内してくれました。笑

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ぼくら夫婦がふもとっぱらで払った額はなんと「一泊テント1張り3500円」のみでした。

 

タープを張る場合は「1000円」。

 

まじで破格すぎますよね?

 

タープ張って、寝床は「車の中」というお得キャンプをしている方もいました。

 

 

②どこに設営してもオッケー!

広すぎるので、

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どんだけ大きなテントを持って行っても大丈夫です。

 

「どこにテント張ってもいいよ〜」というのは、普段区画利用するぼくにとってかなり「迷いの時間」を過ごすことにはなりましたが。。笑

 

「よし、ここにするか」と車から降りると空気の美味しさと緑の匂いに笑顔になりますよ。

 

 

③水道水が「飲める水」!

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広大なサイト内に水道がかなりの数あります。

 

隣のテントの人は、水を汲む用に「折りたたみ自転車」を持ってきてました。

 

すごくいいアイデアなので、ワゴン車など積み荷に余裕がある方は、折りたたみ自転車も持っていきましょう!笑

 

 

④トイレが綺麗

普通の仮設トイレ(和式)はあるのですが、

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隣にキャンピングカーみたいな洋式トイレがあります。

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このキャンピングカートイレは、中がすごく綺麗なのでオススメします!

(仮設トイレはやっぱり汚なくさい、、)

 

綺麗といっても「ウォシュレットはない」ですが、ソーラーパネルがついてオフグリットな電気設備であることにも感激しました。

 

 

⑤どこを見ても絶景。とにかく絶景。

やっぱりこれでしょう。

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とにかくどこを見ても「絶景」。

 

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どこを撮っても画になるんです。

 

 

日が昇る前に動画も撮ってみました。 

鳥の声と霧がすごいでしょ?!

 

ちなみに撮影姿はこんな感じ、

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オズモモバイルで撮影しました。

 

 

 

朝日がのぼっていくのを家族や大切な人と見るのは、最高の体験だと思います。

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つい、素晴らしい日の出を見れたので写真で遊んでいました。

 

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題名は「太陽を我が物にした男」です。

 

 

カラダに余韻が残る風景というか、この日見た朝日がずっと残っています。。

 

天気で左右されるので、必ず出会える景色ではないのも魅力ですね。

 

にしてもラッキーでした。

 

 

ふもとっぱらキャンプ場を利用する際の注意点は5つあるよ! 

①とにかく寒い

ぼくらが行ったのが5月の後半。

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夜はかなり冷え込みました。。

 

3シーズンシュラフなら、ダウン着て寝た方がいいくらい寒いです。

 

(不安であれば夏でもユニクロの「ウルトラダウン」とか持参で行くといいですね!)

 

②天気が良くても富士山が見れない時がある

どんだけ晴れていても雲で隠れていてはっきり見えない時もあります。

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ぼくがいたときは「朝だけ」はっきり見えました。

 

なので、晴れていて気温が低い朝だと水蒸気も出にくくて、富士山がはっきり見える可能性が高いのかなと思います。

 

 

③風が強いのでトイレの匂いが流れて来る

ふもとっぱらは建物がないので、仮設トイレから距離があっても風に乗って匂いがやってくるときがあります。

 

「あ〜、緑のいいにおいがすr……..うえーー!!!」

 

みたいなことが2、3回ありました。笑

 

 

④湿地だと思った方がいい!

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芝生に水滴がついていて、美しいのですが靴はベタベタになります。

 

長靴やウォータープルーフのブーツなどあれば、いいと思います。

 

嫁さんはトイレに行く際、

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スーパーの袋で靴を守っていましたね。

 

周りに人がいないのでできる技ですが、コスパ最高な技のでぜひ参考にしてみてください。笑

 

 

⑤テントサイトは風呂がない!

お風呂がないんですよ。

 

イベント時や、「翠山荘」というロッジのような施設にはあるのですがキャンプだけだと使えません。

 

嫁さんは「さらさらボディーシート」を使っていましたが、気になる方は近く(車で23分)の富嶽温泉「花の湯」に行ってもいいかと思います。

 

朝霧JAMに行ったときに使いましたが、めっちゃいいお湯でしたよ)

 

 

帰りの高速までに「寄り道温泉」するのもありですね。

 

 

「ふもとっぱらキャンプ場」施設情報

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チェックイン:8時〜

チェックアウト:〜14時

 

料金: テント1張り3500円

    タープ1張り1000円

 

HP: http://fumotoppara.net/

 

地図:

 

セグウェイツアー(1時間4500円〜)もやっていたり、事前予約でバーベキューセットも用意してもらえるので気軽にアウトドアしたい方はぜひ!

 

 

どこを見ても絵のような絶景「ふもとっぱらキャンプ場」はキャンパーなら絶対1度は行っておきたい

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キャンパーなら1度は訪れたい「ふもとっぱらキャンプ場」。

 

ぜひ早朝、暗いうちに起きて「緑の匂いや鳥の声や呼吸するたびに喉が潤う」感覚を体験して見てください。

 

ゆっくり世界が明るくなっていくのをぼ〜っと眺めることも人生では必要な時間ですよ! 

 

ボボボボボム!