
- 一味違う有意義な休日を過ごしたい
- 美味しいおはぎをつくりたい
- 和菓子を作れる日本人になりたい
- 手作りで小麦粉を使わない安心なお菓子を食べさせたい
休日に家で、美味しい和菓子を手作りできら最高な1日になりますよね。
しかも和菓子って、 洋菓子よりもカロリーは控えめだし、グルテン摂取もなくてヘルシーなのでぼくは大好きです。
ということで、今回は和菓子の中でも一番好きな『おはぎ』を作りました。
初めて「あんこ」から手作りをしたのですが、簡単に美味しいものが作ることができたので、わかりやすく写真つきで説明して行きますね。
あなたも「おうちで和菓子職人ごっこ」やってみてください。
めっちゃ楽しいですよ。
休日を「和菓子職人ごっこ」をして過ごすと楽しいよ。
和菓子作りは、手間はないですが時間がかかります。
作業時間は、実質2時間くらいですが
所要時間は半日かかります。
ほぼ待ち時間なので本を読んだりのんびりしながら、「自家製あんこ」を作って、「おはぎ」を作っていきます。
有意義な休日にしましょう。
自家製あんこでおはぎを手作りする方法
結果的におはぎが16個できた。作り方です。
材料
- もち米200グラム(おはぎの中身)
- 砂糖200g
- 大納言あずき(250g)
この3つだけです。
砂糖ともち米は大容量なものしかないですが、この3つ全部で1000円くらいです。
激安!!
もち米と砂糖はだいぶ余るので、おこわとか作ってください。(適当)
休日におはぎを作るベストなスケジュールと工程
人生初の「おはぎ作りの日」笑。
8:00
朝起きたらまず、もち米200gをサッと研いで、

水に3時間くらい浸しておきます。

11:00
3時間水につけたもち米が水を吸って膨らんでいます。

で、水を切ります。
炊飯器にもち米と同じ量の水を入れて、

炊飯ボタンを押します。
炊飯モードは普通にご飯炊くモードで大丈夫!

おはぎの中身は炊飯器に任せておいて、次は「あんこ」を作ります。
買ったあずき(250g)をザルにあけ、軽く流水で洗います。

鍋に「あずき250g」とその三倍の水(750ml)を入れ、

↓

強火で沸騰させます。

ホーローの鍋を使うと、沸騰するのが早くていいですね。

この煮汁の色が、アクが出てだんだん濃くなっていきますよ。
沸騰したら、200ml(大体でいい)くらいの水を入れます。

これを差し水っていうんですけど、あずきの「渋み」や「えぐみ」を取り除くことができるんです。
再沸騰したら、「2分ほど」茹でます。
待つことが多い「あんこ作業」はスマホタイマーをつけて読書でもしましょう。
2分後、水を切ります。

この赤い汁はアクです。
このままザルにあずきを入れて、

流水で軽く洗い完全にアクを落とします。
で、もう一度煮ます。

「あずきとあずき三倍文の水を鍋に入れて、強火」です。

必要な水の容量が多いので、

ナルゲンのボトルで測りました。
かなり使い勝手いい…。
今度は、「沸騰したら差し水」という工程を4回ほど繰りかえします。

グツグツしたら、

差し水ぅ〜。
グツグツ…

さしみずぅ〜。
を繰り返して、

また水を捨てます。

「とにかくアクがすごいんだわ」
で、水にサッとつけます。

で、もう一度(三度目)
鍋にあずきと水を入れて沸騰させます。

グツグツきたら、

弱火にして30分おきます。

たまにチェックして、あずきが水面から出ないように水を足します。


30〜40分経ったら、あずきの柔らかさをチェックします。

スプーンで押して、

抵抗なく潰れたらおっけー。

ここで、クッキングシート登場。

落し蓋をDIYすっぞ!
扇型に折って、

先端と橋を、

「孤を描くようにカット」。

作った落し蓋をセットして、

もう30分煮ます。
火加減は超弱火で!

12:40
あずきを煮ている間に、もち米をおはぎ型にします。

台の上にクッキングシートを貼って、

もち米を下ろしていきます。

そして、クッキングシートの上から押さえ形を整えて、

しゃもじで、均等に分けていきます。

↓

分け終わったら、

整形していきます。
手に水をつけて、

小さな俵状にしていきます。

↓

↓

並べて放置です。
煮終わったあずきは火を止めて、

蓋をして20分蒸らします。

20分後、

落し蓋を取って、

水を回し入れます。

これは、あずきを布巾に流し入れるための差し水です。
で、布巾を張ったザルにあずきを全部入れます。

そのあと、

軽くしぼり上げます。

そして、鍋に戻して、

砂糖200gを入れながら、

強火で練り上げます!

だんだんとあんこが重くなっていきます。

木べらでつのが立つくらい練り上げたら、あんこの完成。
バットにいれて冷ましていきます。

↓

13:10
おはぎを作っていきます。

あんこの等分にカットして、


ひょいっと、

手に乗せて、

平らにします。

↓

↓

シャリをのせて、

寿司職人のように1手、2手、

3手!
で、完成。

これを焼いてお客さんに出しているのが、びっくりドンキーです。
嘘です。
『自家製おはぎ』です。

11時から本格的に作り始めて、本読みながらブログ書きながら13時半に完成しました。
なので、もち米をつけておけば、2時間半でおはぎは作れる!
いろんなアングルからどうぞ。

おはぎって爆弾みたいだね。

一番奥にいるのが、ボム田中です。
13:40 さあ実食
じゃあ、いただきます。

味は、

最高におはぎだぜ!!
作りたてだと中のもち米が柔らかくて、あずきの香りも強くて、「いい和菓子、いただいております。」って感じだぞ!!
16個もできたけど、美味しいから2日で家族3人でペロリとたいらげそうです。
でも、そんな一気に食べれないって人がいたら、最初のもち米を炊くのを少なめにしてあんこを保存しよう!
自家製あんこって日持ちするの?保存方法は?
あんこは気温や湿度にもよりますが、2〜3日は冷蔵保存可能です。
※常温保存はやめようね。食中毒とかあるからね。
翌日以降であんこを使う場合は小分けにして冷凍保存しましょう。
そうすれば大体2ヶ月ほど持ちます。
でも、今回作った量であれば、すぐ食べれると思います。
朝トーストにバター塗って、あんこ載っけて絶品モーニングメニューも作れますよ。
あんこ菓子が「誰でも簡単に」作れる参考資料
今回この本を本屋で見つけて、

写真の綺麗さと、すごく丁寧に和菓子の作り方が解説してあったので買っちゃいました。
和菓子を作れる日本人でいたいなと思ってね。笑

次は、豆大福を作ろうと思っています。
また大量に作る気がするので、お裾分けしよっかなぁ…。
<まとめ>休日に和菓子作りって、有意義で素晴らしい
甘すぎず、あずきの粒を立たせて自分好みのつぶあんができました。
脂肪分がないのでしつこくなく、出来立てを何個でも食べれます。
「和菓子っていいね」と優雅なお茶の時間を家族と過ごすことが出来ました。
ほんと、いつも食べている「おはぎ」より4億倍くらい美味しかったですね。笑
是非あなたもチャレンジしてみてください。
和菓子が作れるなんて、有意義な休日を過ごす素敵なスキルだと思います。
なによりも「おうちで和菓子職人ごっこ」はワクワクしますよ!笑
ボボボボボム!