
ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
沖縄ってどこに行っても観光客、アジア圏の外国人だらけで、
なかなか「沖縄のローカルな空気」を感じることって無いですよね?
もちろん、観光客が立ち入らない場所ってまだまだあるんでしょうけど、ネットじゃなかなか見つからない…。
っていう、
ローカルでコアな沖縄を求める人にぴったりな夜景スポットを、沖縄に滞在している友人に案内してもらいました。
目次
沖縄での「菊の花」栽培方法「電照菊(でんしょうぎく)」がうっとりするほど美しかった

沖縄でブロガーのはやてさんに連れて行ってもらった「電照菊」。
こんな美しい夜景が沖縄にあるんですね。

実はこの「電照菊」という美しい風景は、冬の間にしか見れないんです。
っていう、期間限定な儚さも好きです。
っていうか
電照菊(でんしょうぎく)ってなに?
「電照菊」というのは、菊の花の栽培方法の一つで、夜間に菊に照明を当て続けて菊の開花時期を遅らせる栽培方法なんです。
本来、菊は「秋の花」なのですが、電照菊という方法で、「お正月のお花」などの沖縄県外への需要に対応しているんです。
なので、電照菊が見られるのは主に12月〜3月までの冬季。
時間は、午後11時前後〜朝方4時ごろまで電球が点灯しています。
もちろん、本州でも「電照菊」をやっているところはあるんです。
有名なのは、「愛知県」ですね。
でも、「愛知の電照菊」はビニールハウス内で電球が光っているので、こういった風景(↓)は見られません。

「電照菊」というのは、温暖な沖縄の太陽光をそのまま生かした露地栽培ならではの風景なんです。
ぼくがが見に行ったときは2月で、

一部の畑だけが光っていて、そこに生えた菊はまだ花の芽も出ていない状態でした。
沖縄のオススメ絶景「電照菊」スポットはどこにあるの?

ぼくが友人のはやてさんに教えてもらったのは、恩納村(沖縄の真ん中らへん)のほうでしたね。
そこでは、赤い電球を使った電照菊も。

真っ赤で「少し怖いな」と思えるくらい力強い風景でした。
他にも、有名なスポットなのは「糸満市の字小波蔵付近の方(沖縄の下っ側)」です。
レンタカーがあれば、是非行って見てほしいですね。
<まとめ>新しい沖縄の絶景スポット「電照菊」は1度は見るべき!
まだほとんどの観客が知らない「電照菊」。

地元の人は「キクミネーション」とも言ったりするんですね。笑
12月〜3月のオフシーズンの沖縄は、海には入れない分「電照菊」という美しい風景が見られるのでラッキーですね。
これは一生に1回は見るべき絶景だと思いますよ。
ほんと、星が降りてきているみたいだ。
ボボボボボム!