
ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
アメリカポートランド旅行の2日目は、脳みそのクリエイティブな部分が揺れました。
午前は、アルバータ通り沿いのPine State(パインステート)にて、ビスケットサンドを食べて、そのグルテンの多さに完敗しました。(しんどくて2人とも部屋に戻って爆睡)
が、
午後は、ミシシッピ通りに移動。
かなり創造的で面白いお店にたくさん出会いました。
創作意欲がガンガンガンガンガーンとアガる一日(というか午後)を、写真多めでレポートします。
6泊8日アメリカポートランド観光2日目でミシシッピ通りの創造力に衝撃受けた
創造的なお店を紹介する前に、
朝に食べた、激うまグルテンMAXなビスケットサンドを紹介します。
Airbnbのホストに「アルバータ通り沿いに美味しい朝食はないかな?」と聞くと、
「ビスケットサンドのお店がすぐそこよ」と教えてもらったので行ってみると、

すげぇー並んでんじゃん。。
そこは地元でも評判のお店「Pine State(パインステート)」。
ビスケットに肉が挟まってるモノをみんな買ってたよ。(やっぱみんなジャンクフード好きなんだな)

朝に行ったのですが、ポートランドで有名なコーヒー屋「stumptown coffee roasters(スタンプタウンコーヒーロースターズ)」のコーヒーがポットに入っていて飲み放題だったぞ。(おトクやのぅ)

変な絵も飾ってあるし、オシャレな店内。

で、ぼくらが食べたのがコレ。

ビスケットにフライドチキンとチーズとグレイビーソースがたっぷりのサンド。
ぼく「むっちゃうまい!!」
嫁「うまーーーー!!」と感激し、
これって、
小麦粉&こむぎこ&コムギコォじゃね?!と気づき、
多量グルテンに免疫がなかったぼくらは、部屋に戻り3時間倒れました。(午前の予定がぶっ潰れる。)
午後、個性的なお店が多くあるミシシッピ通りへ。
創造的なお店がいっぱいでした。(さあ、ここからどんどん紹介していくよ)
まずは
「PXTON GATE(パクストンゲート)」

ここは標本、剥製、骨などかなり奇抜なものばかりを売っているお店。

まじ動物園より動物多い(笑)

標本も美しい蝶からグロすぎる虫まで。

見せ方がアートギャラリーのようで、素敵空間です、かなり。

植物も窓際に売っていて、

ガラス、植物、骨、鉱石など、質感の違うものを統一感もって展示販売しているので
この雰囲気が好きな人はずっといちゃうし買っていくだろうな。
ほかにも、フクロウが吐き出したモノが包んで売ってあったり(欲しい人いるの??)

あと、ウサギの足がキーホルダーになっているのを見て、ぼくは飼っていたウサギを思いだしました。
ポートランドで少し悲しい気持ちになりました。(なんで足だけキーホルダーにすんだよ。笑)
オリジナルのTシャツもカッコよかったなぁ。

向かいには大麻をブレンドして販売するお店もありました。
(※オレゴン州は大麻が合法。)

入りませんでしたが(え?ビビッてねーし!w)
色んな年代の方々が楽しまれているようでした。
次の店は、
「FLUTTER(フルッター)」
女性の好きがいっぱい詰まった、ぼくの嫁さん絶賛の可愛い雑貨と古着のお店。

↑カウンターにいるのは、本物の猫です。(置物と思って触ろうとしたら動いたから、心臓止まったw)
鮮やかな青い壁や、アンティーク棚に置かれている雑貨も、

女子が大好物なモノばかり(というかぼくの嫁さんが)。


奥に行くと、花屋がありました。
可愛い雑貨店の雰囲気がそのまま花屋に続いていて、とても綺麗な空間が作られてる。

壁にかけられている絵の配置や、売っているモノ、飾っているモノの質感が、こんなにも上手く合わさっている場所に、2つのお店が一緒になっている所は、なかなか無い。
なんか、、フランス映画に出てきそうな色彩。
続いていきたかった
「The ReBuilding Center(ザ・リビルディングセンター)」
ここはDIY好きな人におすすめの材料調達スポット。

ただ日本に持ち帰ることは無理ですね、ほぼすべて建材ですから。(デカいんだ全部)
家を建てる為だったり、リノベする人にとっては最高の材料屋って感じ。
洗面器や、便器や、

照明のカバーだったり、

壁、扉、窓枠、、、無いモノがない、、

ってか
家作れんじゃねーの?ってくらいマジで建材ばっかw

↑ここらへんのドでかい窓はだいたい、40~60ドルくらいでした。
小さい家とかなら、ここで10万あれば作れる材料集まりますね。
「ポートランドに家建ててぇー」「セルフビルドしてぇ―」とずっと言ってました。。
まじ激アツSPOT。(嫁はずっと携帯いじってました。笑)

家ぶっ壊すとき、このでっかいトラックで持ってってもらえるみたいですよ、アメリカの人ぉー(誰に言ってんだ。)
最後は、
「Spin Laundry Lounge(スピンランドリーラウンジ)」
カフェとゲームセンターがくっついてるコインランドリー。

外観は全然コインランドリーじゃない。
だけど中へ入ると、

巨大なランドリーがずらりと。
2階はゲームセンターになってて、一階奥にカフェもありました。

free wifiなのでノマドらしき人もちらほら、コインランドリーで洗濯しながら仕事をして、ビールで一息入れるのもいいですね。(地元ブルワリーのビールも提供している)
アイスコーヒー1杯で、3日いても怒られなさそうなユルい雰囲気で過ごしやすかったです。

↑表情がユルイですね。ゆるゆる、まじで。
建物内のすべてがデザインされていて、働いている人も若いスタッフばかり。

車も可愛いし、こういうランドリー日本にあったら絶対流行るし行きたいし、家で洗濯しなくなる。

まとめ
ミシシッピ通り沿いには、アルバータ通りよりも個性的なお店が多いです。
ストリートアートも激しいグラフィティが結構あって見応え抜群。

街を歩く若い人も、老人も、個性的な外見の人が多くてカッコいいし、刺激になる街。

自転車屋さんも窓にペイントしまくってあるし、


歩くだけでいろんなアイデアが浮かびます。
みなさんも、ポートランドに行く機会があればミシシッピ通りはマストですよ!
刺激があり過ぎて脳が揺れるぜ!!
ボボボボボム!
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