ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
会社を辞めて初めて映像関係のお仕事をいただき、四日市から名古屋に電車で行きました。
行きの名古屋地下鉄は、パンッパンな満員電車でした。
「わわわわ、これは辛い。。」
と都市部で生活したことがないぼくは、改札前の長蛇の列が意味わかりませんでした。
もちろん、かなりのストレスを抱きながら目的地に着く頃には、
ゔ〜と、グロッキーになっていました。
そして用事が終わり、また満員電車に乗って家に帰るときの話です。
(都会の人にとってはあるあるなのかもしれませんが)
つり革を持たず寄りかかってくるオッサンを抹殺しました。
(脳内でね)
つり革があるのに寄りかかってくるオッサンはもはや抹殺するしかない
帰りは満員電車といえど、かろうじて立っていられるスペースがありました。
しかし、
そのオッサンは目の前のつり革を持たずぼくに寄りかかってくるのです。
背中合わせのオッサンとぼくの無言の戦いの幕が開きました。
前向きに対処法を考えてみる
最初は「寄りかかってるつもりは本人にはないやろう」と、
揺れる電車の中で「ちゃんと立っていられるか大会を一人でされているのかもしれない」と、
そう思っていました。
でも違った。。
なので、
人に寄りかかってラクしてるオッサンにどう前向きに仕掛けるか考えた。
「寄りかかってくる」=「嫌なこと」をしっかり伝える
「寄りかかられる」のは嫌なことなんやでと伝えるために、
寄りかかり返し!!!
そう、同じことをしました。
(あかんやん。一緒やん。)
オッサンがぐうううとぼくに寄りかかって、
ぼくもオッサンにぐおおおおおと寄りかかり、、、
気づいたらオッサンと「人」いう字を作っていました。
(嘘つけ)
ってくらい二人とも踏ん張ってました。
それでも全くこっちも見ずに寄りかかるオッサン。
なんか悔しくなってきたので、
せめてこっちが嫌な気持ちにならないように反発してみる
オッサンがブンッと寄りかかってくるタイミングで、
ぼくもブオンッと寄りかかり勢いよくぶつかってみた。
そうすると
次のターンでオッサンのチカラが増してきた。
ぼくらはこれでもかという勢いでぶつかり合い、、強さはエスカレートしていった。
ぼくらが鉄だったら、
バチーンバチーンと火花を出していたと思うし、
ぼくらが違う人種だったら、すでに戦争が始まっていたと思う。
トドメをさすつもりの寄りかかりが電車の揺れに消され、この作戦は失敗に終わった。
オッサンの揺れに身を任せてみる
一回やってみよかと。
オッサンの揺れに合わせて、自分も揺れてみようかとあえて背中をつき合わせて、
反発と逆をいってみた。
まるでオッサンが雲の中を泳ぐようにぼくはオッサンの動きに合わせて動いてみた。
一瞬でやめた。
めっちゃ気持ち悪い。
ぼくはなにしてんねん、、
なんでオッサンに変なサービス精神が湧いたのか、謎だった。
一番いやなことをしてしまった気がする。。
結果、余計に腹が立った
寄りかかられてなに相手に合わせてんねん。。
メッチャ腹が立った。
なので抹殺した。
脳内でな!!!!
まとめ
寄りかかられた時に前向きに思考錯誤したけどやっぱ無理。
つり革を持てつり革を!!あんねんから目の前に。
つり革があるのに人に寄りかかる楽な満員電車の過ごし方(なのか??)をぼくは軽蔑する!!
ボボボボボム!