ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
ボム家では生姜をよく食べるのですが、ほとんど「薬味として」です。
なので「余った生姜汁」を有効に使うために、
自家製ジンジャエール作りに挑戦してみました。
でも、
砂糖と煮込んでグツグツするって、なんか太るな〜と思いました。笑
じゃあ「低GIなみりんシロップを作って、ジンジャエールにしてみようじゃねーか!」
ってことで作っている様子をレポートします。
低GIの自家製みりんシロップでジンジャエールをつくってみた
「みりんシロップ作る」
↓からの
「ジンジェエールシロップ作る」
という、シロップ作るだけでしたが20分くらいかかりました。
とにかくただ煮詰めるだけ。
というか、
そもそも低GIてなに?みりんシロップ?体に良いの?
GIというのは、
「GI=Glycemic Index(血糖指数)」のこと。
↓
ざっくり言うと、
「体に入れた炭水化物が糖に変わるまでのスピード」です。
高GIの食品(白ご飯、フランスパン、うどんなど)を食べると、
血糖値が急激に上がって、過剰に分泌されるインスリンがエネルギーを脂肪として蓄えようとするのです。
なので、
肥満につながります。
低GIの食品(玄米、ライ麦、そばなど)は、
「糖を体に吸収するのが穏やかで、血糖値の急激な上昇を避けられる」のです。
結果、肥満を防げます。
もう一回言いますね、
肥満を防げます。
(キタコレ!)
みりんは多糖類なのですが、他の糖類(上白糖、ハチミツ、メープルシロップ、ブドウ糖)に比べて5分の1ほどの血糖上昇率なんです。
めっちゃ低GI。。
簡単過ぎる「みりんシロップ」の作りかた
みりんシロップめっちゃ簡単です。
「煮立たせて半分の量にするだけ」
まず
みりんを鍋に入れます。
注意点は、「本みりんじゃないとダメだ」という事。
みりん風調味料では低GIシロップは作れません。
半分の量になるまで煮詰めます。
火加減は弱火から中火で、煮立って鍋から溢れないように気をつけましょう。
鍋に入れたみりんの半分の量になれば完成。
シロップなんで少しとろっとしてます。
めっちゃ簡単じゃないですか?
普段あまりキッチンに立たないぼくでも簡単に作れました。
自家製みりんシロップをベースにジンジャエールを作る
ここからもゲキレツ簡単ですよ。
刻んだ生姜を水で少し浸してレンジで(500Wで3分)チンします。
こうする事で刻んだ生姜のショウガオールという成分が33倍になります。
(ショウガオールは体を深部から温め、ダイエット効果がある成分)
そして、
作ったみりんシロップに生姜汁をいれます。
この時ググッと生姜の絞り汁をいれると大人のジンジャエール感(辛さ)が増して美味しいです。
再度煮詰めます。
味見をして「ジンジャエールの濃い感じだ」と察して煮詰めるのをやめます。
(え、そこ勘かよ!!w)
で、ジャムの空き瓶にえいやっ!と入れます。
あっという間に出来ちゃいました。
完成して嬉しいので、早速炭酸水と割ります!
まだ少しシロップが熱いから、
アワアワだわ!!笑
(ビールではないです。)
美味しくできました。
冷やし飴のような懐かしい感じの味ですが、キンキンに冷やしたら最高でしょうね。
(作りたてでぬるかったから。笑)
<まとめ>体に優しいジンジャエールって簡単に作れる
めっちゃ簡単に自家製ジンジャエールができました。
一瞬で無くなりそうですが、家ですぐに出来ちゃうのがうれしいなぁ。
アルコールもないので、お子さんのジュースに「低GIの自家製ジンジャエール」なんてオシャンティーGOODですね。
最後にもう一度作る時の注意点を。
みりんは「本みりん」じゃないと「低GIシロップ」にはならないので気をつけて下さいね。
(みりん風調味料を煮立たせても低GIシロップはできません)
「低GI」はこれからも注目していくべきワードですね。
血糖上昇率を穏やかに生きましょう!
ボボボボボム!