ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
6泊8日アメリカポートランド新婚旅行3日目は、
午前はサタデーマーケット、午後はオレゴンの大自然「マルトノマ滝」にいってきました。
マルトノマ滝、結構ガチなトレッキングスポットだったぞ。。
登っている時は、全く先が見えませんでした。
だけど登り切った時、想定外のアメリカンサイズの自然にぼくは圧倒され、心底感動した。
アメリカの大自然の包容力、まじ半端ねーわ。
そんな大自然と対峙したボム田中夫婦の3日目を、写真多めでレポートしていきます。
アメリカポートランド観光でコロンビア峡谷マルトノマ滝に行くなら、コロンビアジョージエクスプレスを絶対にオススメする
朝、滞在しているAirbnb(民泊)の玄関にロッキングチェアがあったので、日向ぼっこをしました。
いやぁ~ボム田中どんどんアメリカになじんでいってますね。
(↑この写真の為に、ぎこちない姿勢をキープして、二の腕つったw)
で
朝ごはんは体にいいモノを入れたいので、
近所の「Sip Juice Cart(シップジュースカート)」で生ジュースを朝ごはんにしました。
2日目に食べたビスケットサンド屋さんの隣にあるオシャレなフードカート。
といっても、中が広くリノベされて、車としては機能してない据え置きタイプのフードカートw
↓ポートランドに来てびっくりしたのは、フードカート(屋台)でカードが使えること。
屋台街のお店のほとんどが、iPhoneやiPadにカード決算アプリを入れてるんですね。
チョー便利。
(チップも15%、20%、No tipとかの表示を押すだけなので、客側としても簡単で嬉しい。)
ぼくらは、グリーンスムージーとバナナスムージーそれぞれ16oz(約450ml)頼んだ。
オーダーしてから作ってもらうので結構待ちますが、
野菜でおなか一杯になれて嬉しいし、値段も16oz(約450ml)が5.5ドルなので安い。
アルバータ通り沿いのクールなストリートアートの前で、サタデーマーケットに行く為のバスをクールに待つぼく。
「keep YOUR CHIN UP(上を向いていこうぜ)」
で、
バス停に立っていなかったので、バスは通り抜けていきました。(何やってんだお前)
無事次のバスに乗り、トライメット1日券を買ってアルバータからダウンタウンへ。
ちなみに、自転車推奨都市ポートランドでは、バスにも電車にもチャリが載せれるんです。
自転車に乗ってた人が自分でヨイショとのせてロックする。
(もし手こずってても、運転手さん優しいから大丈夫。)
そして、
ダウンタウンで毎週土曜日に開かれている「Saturday Market(サタデーマケット)」へ。
サタデーマーケットは、手作り市やデザフェスのようなクラフトイベントに近い印象でした。
アーティストやモノ作りをする人にとって毎週末こんな大きなイベントがあるのは嬉しいだろうなぁ、人すげぇ―来るし。
でも、ぼくら好みの「これだ!」っていうアートやDIY関係のモノは見つけれなかった。。
なので、マーケット会場横の芝生でライブを観ながら屋台で買ったピザと
近くのスーパーで買ったお惣菜(パエリアとパセリのサラダ2つで8ドルくらい)でランチ。
ほんと、
ポートランドのスーパーの惣菜を食べる度、「あー住みたい」と連呼してる。。
午後から、「Columbia George Express(コロンビアジョージエクスプレス)」というバスに乗ってコロンビア渓谷に行く為、
ポートランドの中心部からかなり離れたGATEWAY(ゲートウェイ)というバス停へ。
ゲートウェイ~コロンビア峡谷・マルトノマ滝のルートを往復するバス
「Columbia George Express(コロンビアジョージエクスプレス)」。
このバスはまだ2016年に運行が開始したのでほとんどの人、知らないです。
今までコロンビア峡谷まで行くには、レンタカーを借りるか、パックツアーに参加するかでした。
値段も、レンタカーだと1日90ドル(約1万)くらい、パックツアーは半日160ドル~1日190ドル(日本語で解説つき)とか、、、、
高すぎ!!高すぎて顎が落っこちますよ。(コロンッつって、、)
ってか自然はみんなのモノなのに高いって、どういうことだよ!!
と思い、調べまくっていたらこの「Columbia George Express(コロンビアジョージエクスプレス)」を見つけました。
ここは片道1時間20分コースのチケットを往復5ドルで買えるんです。
というかそもそも現地で日本語解説無くてもウィキればいいし、自然に解説なんて必要ないもんね!!
もちろん、車いす用のリフトも完備してます。
(トライメットのバスや電車、このジョージエクスプレスは車いすの人がすごく降りやすい設計になっていて、オール電動で他の人の手が要らないし、車いすの人も快適に乗り降り出来ていて、すごくいいシステムだと思った。)
そして、
バスで1時間ちょっと高速を走り着きました、マルトノマ滝。
滝の上の川へと続く歩道(というかトレッキングコース)があったので、
さっそく登ります。
↑上の写真に写ってた橋からの景色。
でも道はまだまだ上に続いて行きます。
生い茂った緑の中、
前を歩くプリップリなアメリカ人(エビみたいに言うな)が、
曲がり角のたびに「Ah…」とか「Oh…」と大声をあげながら、
何回も立ち止まってフーフー言ってた。(彼氏、手にアイス持ってたぞ)
ぼくも終始てっぺんに着くまでフーフーしてましたねw
なので道中にある大きな岩や、
大きな木を見つけては休憩し、登って行きました。
木々の隙間から見える美しいコロンビアリバーの景色。
滝の上の絶景に出会うにはすごく険しい道のりで、
擦り切れたランニングシューズで来た事を少し後悔したw
斜面を登り続け一番上の方へいくと、川の音が聞こえてきます。
で結局、
40分以上かかって滝の上の川まで来ました。
上流の木々をまたいで、壮大な緑に囲まれ、
嬉しくて川に足を入れたのですが、
、、、冷たすぎて足凍りました。(「あ、無理」ってなったw)
絶景、秘境、マイナスイオン、、、
もうなんか、全部マルトノマ滝にあるぞ!!!
(↑いやいや、なんやこのおっさんスタイルはw)
ただただ、大自然と対峙する時間が流れてました。
アメリカンサイズのカエルにも会えた。
そういえば、ぼくの前を歩いていたフーフーお姉さんは、滝の上流の川で会わなかったなぁ。。
もしかして、
リタイヤした??w(途中で引き返す人結構いたよ。)
絶対に一番上まで登るべきですよ、マルトノマ滝。
上流部の緑に囲まれた川は最高に気持ちいい場所ですから。
そして滝の最上部を見て、
「うおぉーー」
「オシッコもれそぉー!!」(高さの表現)
川の上流で大きな石に座って、食べるクッキーもうまかった。
(なぜか粉状になってたけど)
まとめ
ポートランド行く人は是非マルトノマ滝に行きましょう。
そして、絶対一番上までトレッキングして欲しい。
マルトノマ滝はホントにアメリカの大自然をドカンと肌で感じれる場所でした。
そして、マルトノマ滝までの往復が5ドルのコロンビアジョージエクスプレスはほんとにオススメ。
バス停も行き帰り同じ場所なのでわかりやすいし、 コロンビアジョージエクスプレスは先にチケットがネットで購入できるので、日本にいるうちに買っちゃいましょう。
帰りのバス内
アメリカの大きな自然に浸りすぎて、ぼーっとしてました。
ボボボボボム!
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