ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
ペトロマックスのHK500を最近ずっと箱のまま持ち運びしてました。
「そろそろハードケースが欲しいなぁ。。」
そう思って「HK500 ランタンケース」と検索してみると、純正の木の箱が出てきました。
でも、値段が高い!!
「こんなくらいなら自分で作るわい!」と作ってみたら、簡易的ですが4分の1の費用で半日で出来ました。
ってことで作り方を説明していきますよ〜!
ペトロマックスHK500のランタンケースは2000円で自作できるぞ!
ペトロマックス、本当にかっこいいですよね。
扱い方が少し難しいのですが、、
(ぼくはもう2枚のマントルをお逝きにしてしまいました。。笑)
で、そろそろちゃんとケースに入れて持ち運びたいと思ったので調べていると、純正のモノがありました。
でも価格が高いし「作れんじゃね?」と思ったのでトライしてみました。
「ペトロマックスHK500」自作ランタンケースの作り方
ホームセンターで桐の集積材(200x1820x13mmと200x600x13mm)を買ってきました。
ホームセンターでカットを含めて2000円もしなかったです。
カットした内容を書いておきますね!
- 200mm x 474mm 2枚
- 200mm x 198mm 2枚
- 172mm x 474mm 2枚
です。
(↑自分が作ったサイズだと、少しタイトだったので横幅2ミリ増やしました!)
カットした断面はバリが出ているので、
サンダーで面取りしましょう。
桐の集積材はとても柔らかいので「#100→#400」でも大丈夫ですよ。
ランタンケースの材は数が少なくカタチも小さいので加工時間が早いです。
塗装の時間を含めても夏場なら4時間〜半日で終わるでしょう。
塗装に使ったのは乾燥時間が60分と短いオイルステインです。
家で作業する際は油性よりも水性のものをオススメします。
匂いが体に毒なので、換気をしっかりして塗装しましょうね。
一度塗りはこんな感じ。
刷毛で塗るよりもウエスで塗った方がムラなく塗れるのでオススメですよ。
あと、塗装の際は軍手よりもゴム手袋をはめた方が手が汚れる可能性を下げれますよ〜。
てことで、2度塗りも終わり。
暖かい季節は乾燥時間が短くていいですね。
それでは、全体を組んで箱にしていきます!
ボンドを、
うすーく塗って、
押さえつけながら、
釘をうっていきます。
この時、定規で釘のピッチを測りながら打つと、
仕上がりが綺麗になりますよ!
底面と上面を固定できたら、
裏側をはめ込んでいきます。
端材でアテを作って均等打ち込んでいくと気持ちよく入っていきますよ。
均等に釘を打てればおっけーです。
一度ランタンを入れてみました。
正直窮屈です。
もう2mmずつ両サイドが広くてもいいかも!
(最初の板サイズは変更済みだから安心して)
でもいい感じですね。
最後に蓋を作っていきます。
蝶番とロック。
ロックと同じような「緑の工業的な色の蝶番」が欲しかったのですが、近所のホームセンターにはシルバーしかなかった。。
ブイーンと、
インパクトドライバーで留めていきます。
って感じでとりあえず完成。
ランタンとの色合いもいい感じですね!
箱に「BOMB CAMP」というステンシルでも貼ろうかな〜!!
イタズラし放題の木の箱です。
取っ手もサイドにつけた方がいいかもしれませんね〜。
こうやって上にランタンを乗せることができるので。
今回はとりあえずここまで!
作業時間は参考時間入れて4時間くらい。
(実作業としては2時間半くらいかな)
ペトロマックスHK500のランタンケースは半日あれば安く自作できるのでやってみましょう!
キャンプアイテムの為の、箱作りって簡単で楽しいですよ。
そして「まだ箱を作っただけ」なので、これからステッカーを貼ったりステンシルでロゴを塗装したり、絵を書いたり。。と、いろんな事が出来るわけです。
なんかワクワクしませんか?
うん、ぜひやってみましょうね!笑
わからないことがあったら問い合わせからいつでもどーぞ。
ボボボボボム!
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