ボム田中(@BOBOBOBOBOMB)です。
Lアングルを使って男前なローテーブルをDIYしました。
結果、
いい感じに出来たぞ。笑
でも、
「家庭用溶接機の不安定さをいかにコントロールするか」は課題です。
今回、天板は大きめのパイン材を購入し、等分でカットして同じものを3セット分作れるように準備しました。
(売る気満々やんか。笑)
結構単純な構造なので、ぼくがどんな感じに作っているのか製作工程の写真多めでレポートしていきます。
【男前インテリア】Lアングルを使ってメンズライクなアイアン脚ローテーブルを自作したぞ
「縦450mm横810mm高さ450mmのアイアン脚ローテーブル」を作りました。
男前な家具、生産していきたいですね。。
メンズライクなローテーブルを作るには完璧な天板を作るべき
ぼくが思う「完璧な天板」とは、
しっかり下地処理をして木目を際立たせる塗装をしたものです。
ということで、
買ってきたパイン材を下地処理していきます。
サンディングペーパーを#100→#280→#400の順番でかけて行きます。
手作業だと時間が足りないので、
サンダーを使います。
ぼくが使っているのは3000円の安物ですが、
グリップが手に馴染むので使いやすいです。
付け替えも、
かなりスムーズに出来て便利です。
サイドも忘れないように、
サンダーかけていきましょう。
サンドペーパーを替えるたびに木目を手でなぞっていくと、
#400をかけ終わった頃にはツルツルすべすべでっせ。。
表面に残った木くずを、
ウエスやいらなくなったTシャツで拭き取りましょう。
天板の色はオイルステインの「オーク」にしました。
というか、これ以外の色になかなか行けません。
塗料が残っているからなぁ!!笑。
刷毛は、100均の刷毛を使います。
なにげに刷毛って高いんですよ,ホームセンターのものは。
換気をしながら、塗っていきます。
オイルステインはかなり匂いがキツイ。。
我慢して、
一回目の塗りは終了。
(塗装用マスクが欲しいです。。)
そしてゴミやムラが残らないように、
3分ほど置いてウエスで優しく拭き取ります。
メンズライクなローテーブルの鉄脚をLアングルで挑戦してみた
Lアングルです。
3mm厚のものだと溶接しやすいです。
決めた寸法でカットします。
(自分で鉄のカットが出来るホームセンターでの購入をオススメします。)
もちろん、怪我をしないために面取り加工します。
材料を作るにも溶接するにも、
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グラインダーは必須です。
Lアングル同士をピッタリとくっつけるために、
多めに面を取る部分もあります。
このように、
ピッタリと、
くっつくようにグラインダーで削ってください。
で次は、
天板をつけるための穴を開けていきます。
穴を開ける箇所にマジックで印をつけて、
鉄工用ドリルで穴を開けます。
当たり前ですが、
鉄は鉄工ドリルじゃないと穴空きません。
ホームセンターにボール盤があるところが多いので、
穴あけ作業は難なくできると思います。
手を巻き込まれないように注意しながら、
作業していきましょう。
穴を開ける際にバリが出るので、
面取りをします。
面取りカッターの刃が噛まないように、
ボール盤の回転数は落としましょう。
Lアングルは溶接がしやすいので初めて鉄脚を溶接する人にもオススメですよ
ホームセンターで揃えた材料を使って、
溶接していきます。
使用する溶接機は、
スズキッドsim120です。
100Vの家庭用溶接機であればこいつが一番パワーあるんじゃないかな。
Lアングルなので付けやすい。
細かな部分はまだ慣れが必要な気もしますが、
強度としては文句なしです。
出っ張りもグラインダーで平らにして、
溶接は完了。
そして、
錆止め塗料で塗装します。
この錆止めスプレーはムラなく綺麗に仕上がるので、
製品価値が高くなるのでオススメです。
メンズライクなアイアン脚ローテーブルを組み付けるぞ
加工工程が完了したら、
組み付けていきます。
天板は、
オイルステインを2度塗りをしました。
(オイルフィニッシュが理想ですが、説明はまた今度)
天板の裏側にアイアン脚をセットして、
ビスで固定します。
受注品であればビスは打たずに、ネジの取り付け位置だけマーキングして天板と脚を外して納品する予定です。
完成品はこんな感じ。
結構いい感じでしょ?笑
Lアングルなので木がはまっているように見えて、
カッコイイですね。
うん。
イイっすね!!
<まとめ>メンズライクなアイアン脚のローテーブルを極めたい
Lアングルでかっこいいローテーブルが部屋にあったらカッコいいですよね。
Lアングルなら比較的費用を抑えながら、加工をしていけるので販売価格も抑えれます。
子供がいるご家庭であれば上に乗っても大丈夫なように補強をしたり、サイズも変えることも可能です。
あなただけの完全オーダーメイド家具やおままごとキッチンの依頼なども受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
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